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2023年6月28日 (水)

小さな意味のつながりが,また次の意味を作っている

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6月5日に植えた稲。少しずつではありますが成長しています。朝の青空がみなもに映えます。時の経つのも早いです。もう,令和5年の上半期が終わり,いよいよ,夏は目の前に。聞こえますよね?遠雷の向こう側に,宮浦の夏の足音を。

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わに「は」かお「を」あらう。助詞である「は」「を」に焦点を当てた国語科の授業です。凹凸ブロックの絵は,まるで人気プログラミングソフトのようです。なるほど,言葉で意味を論理的に伝えるという意味では,同じかもしれません。

Img_6459適所で黒板に書くことで,どのようなことを大切にしなければならないのか,集中力を途切れさせること無く取り組むことができます。小さな意味のつながりが,またつぎの意味を作っている。言葉の面白さ,興味深さに改めて気付かされます。

Img_6219算数科では,解決の見通しを立てている場面。もちろん教師の支援も大切なのですが,どのように課題を解決すべきか?という自己決定を促します。一人で解決する必要性をまずもたせ,それがどうしても叶わなければ集団で解決すればいいんだ。という思考力を,学ぶ力と捉えています。

Img_6228同じような見通しをもっているメンバーと協働して解決したいというお子様です。課題解決にも多様な方法があります。

Img_6478何もパソコンだけで解決しなくてもいいわけです。教材と教具,パソコン等も含めて,その環境を整えることで,実に様々な解決方法を考え出していきます。

Img_6475友達同士もよいですし,教師とともに考えようとする姿も立派です。お子様お一人お一人が,どのような考えをもち,どのような解決法法を選択しているのか,実は教師のパソコンで分かるようになっています。課題に応じた指導をこれからも続けて参ります。

Img_6343図書室前の掲示には,「星に願いを」いいですね。みなさんの願い事が届きますように。ちなみにわたしの願い事は,,,今度お教えします。

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