2024年4月26日 (金)

コラボレーション

Img_5468ノートとタブレットPC。このコラボレーションが実に当たり前のものになってきました。みなさんは画面と黒板を。ぼくは画面に映るみなさんを思わず見てしまいます。

Img_5500全国学力学習状況調査(児童質問紙)もタブレットで。紙!と言いつつ,すでにタブレットPCでの回答です。中々壮観な光景ですね。

Img_5485ALTのJ先生からの「スリーヒントクイズ」。先生から3つのヒントを聴いてどのような国を連想するかを検索し,英語で答える。デジタルと音声言語のコラボレーション。

Img_5482そして人と人とのコラボレーション。思わず飛び出す声とハンドサイン。こんな賑やかな光景を見ていますと,やはりPCも文房具の一つなんだなあと思います。最後は人と人との繋がり。そうやって,人を知って,自分を知る。

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ふと職員室の外を見ると,見つけましたよ。キンセンカの周りの雑草をとる姿を。もちろん本人たちは受け継いでるつもりはないでしょうが,懐かしく思いますね。あの先生の教えを。昨年と今とがコラボレーションしてるなあと感じるんです。

2024年4月25日 (木)

その時を待つのではなくて

Img_5393楠川海岸です。先日の「屋久島海まつり」できれいになった海岸。宮浦小学校のみんなも参加してきれいにしてくれました。

Img_5453さて,「平和町・宮浦小・中央中・屋久島高校合同津波避難訓練」。東日本大震災の津波の高さは気象庁の検潮所による観測で、福島県相馬で9.3m以上でした。でも,津波が陸地を遡上する高さは40.5m!だったんです。

Img_5456つまり,海抜6mの場所にある宮浦小のみんなは,津波が発生したら「真っ先に!絶対に!」高いところへ避難!何があってもなんです。地域の方々との合同避難訓練は真剣,必死,,どのように形容したらわからないほど真剣でした。

20240425_211156東日本大震災での最大波は40分後だったのですが,今回の訓練では始点を宮浦小校庭として,屋久島高校清和館までの約6.5Kmの道のりをほぼ10分~15分ほどでのぼり切りました。とはいえ,津波は震源からの距離によってはもっと速く押し寄せるので,油断できないんです。

Img_5457屋久島高等学校の清和館前の広場にて。毎年そうなんですが,この時は何とも言えない疲労感と,安堵感。PTAの備蓄品もこの中にあります。その時を待つだけではなくて,備えて待つ。さらに日頃から意識を高めていくことがとても大切なものですね。

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