さりげなくそこにあるもの。
6月13日の5年生の靴箱の様子です。14日から「集団宿泊学習」だったので,明日からやるぞ!!という気持ちがこの並べ方に表れています。でも,翌日の出発式。体育館の入口に脱ぎ散らかされた運動靴を見て,本校S教諭が諭しました。「並べなさい!」
ところで,今日の5年生の靴箱を見て見ると,「どうしたんだろう」とまず思うわけです。言われて並べているのか?自分たちの判断なのか?さりげなく靴をそろえてみる。そんなお子様に育ちつつあるのか?いずれにいたしましても,とても楽しいわけです。
そういえば,数日前の児童朝会でこんな画像を撮っていました。児童朝会の効力?それももちろんあるとは思うのですが,お子様には元々そういった力が備わっていて,その力が発揮されたとき,いかに我々が価値付けるか?そのタイミングを逃さないことが大切なんだと思います。