ちゃいっぺ
ちゃいっぺとは,鹿児島弁で,慌てず急がず、お茶を一杯飲むくらいの余裕をもって行動しましょうという意味があるそうです。ふっと一息。これは「お茶の授業」の一幕です。
また、昔は「何もなかどん茶いっぺ飲んでいっきゃんせ」(何もないけど、お茶一杯飲んでいきなさい。)という言い回しもありました。つまり,おもてなしを表す言葉でもあるんですね。相手を大切にする,そんな授業でもあります。
春(はる)。植物の根が「張る」季節に差し掛かっているとも言えます。学級園では熱心に草とりの様子。キンセンカはまだ蕾のようですが,もうすぐ満開になるでしょう。みな様の笑顔とともに。