あの向こうに
いよいよ緑萌ゆる季節が終わりそうです。そしてもうすぐ梅雨入りでしょう。梅雨がなければ夏は来ようがありませんから。
あの空の向こう。宮之浦岳まで道が続いているように,キミのどんな一歩でも明日へと繋がっている。繋がった先に宮浦んサマーはいるのでしょう。
職員室にて。今日は学校探検でたくさんの子どもたちが校内を駆け回っています。何かを必死に書き留める先には,,,
「私はこういうものです」これは名刺を渡す瞬間だったんですね。一人一人が思いを込めて名刺を描いたんだそうです。「次はわたしの番ね」ひざで支える探検ボードから急いで名刺を取り出します。
「みんな,来てくれたんだね!」がたやん,喜びすぎです。ちゃんと仕事しましょうね。
名刺は配るだけでのものではありませんでした。先生から思わぬ名刺の返礼が。「なんかいい気分」名刺を差し出すこと,挨拶をすること,挨拶をしてもらうこと,名刺をもらうこと。なんかいい気分。
名刺という情報のやりとりをきっかけに,話がはずみます。情報を発信するものの凛とした姿勢とその視線は,大人も学ぶべきものがあります。