枕状溶岩へ
見つめる先には「地層」こちらは楠川。今日は地層見学にやってきました。屋久島というのは地殻変動によって盛り上がった花崗岩でできています。
そして安房まで行きます。どんよりとした雲の下ですが,これもまたいい思い出です。
これは理科の地学分野。先生の説明にも力が入ります。
よく見ますと,地層の上のほうに石が挟まっているように見えます。実はあれはサンゴの化石。「浅い海岸だったことが分かりますね」みんな勘がさえています。
これは田代海岸の枕状溶岩。約4千万年前にはるか太平洋で出来たものが、プレート連動によって移動してきたものと考えられます。あいにく天候がわるく,県道沿いのものを見学します。
歌詞カードではありません。これぞ枕状溶岩の説明碑ですね。太古の風を感じているようです。
「ものすごい圧力がかかったんだ」地球の力を感じます。岩を見る事は,過去を見ること。何かそんなロマンを教えていただきました!