舞台の中央、二つの椅子に腰かける児童。いつもながら中々壮観な風景です。少し緊張しているようにも見えましたが、その瞳はしっかりと前を向いていました。
「一年間で、たくさんの思い出ができました——」広い体育館に声が響くと、静かにうなずく子どもたち。彼女の言葉に、それぞれの思い出もまたよみがえります。
できるようになったことをたくさん話してくれました。うん、うん、それは、この一年間の成長の証です。わすれちゃいけないよ、この瞬間もね。
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先生方の旅立ちの朝。
離島・屋久島では、毎年この季節、フェリーが新たな門出を運んでいく。
今年は復活したフェリー屋久島2の勇姿が、光を浴びて輝いていた。
岸壁には、別れを惜しむ子どもたちの姿。
涙と笑顔が交差する中、最後に響き渡る校歌——
「さよならじゃない。進め、進め、宮浦小学校!」 未来へ漕ぎ出す先生方へ、届け——この想い!
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朝いきなりこの風景。この白い黒板に込められた愛。想い。先生たちの卒業式への心意気を感じたガタやんでした。
在校生の心のこもった歌が響く会場。その歌に見守られながら、 卒業生たちはゆっくりと歩みを進めます。
憧れだった先輩たちが旅立ちます。まっすぐ前を向き、 新しい未来へと踏み出していく。変化を恐れることのないその歩みは、止まることはありません。 あの空の向こう、 まだ見ぬ景色が待っているはずだから。
どうか、信じた道を。 どうか、あなたらしく。光を浴びて進め。
3/22(
宮浦小学校創立150周年記念ソング「Cloud」が流れます!
「かたりびと」のコーナーにて!!
アプリradicoでもお聴きになれます。ぜひお聴きください!!!!!!!!!!
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卒業式の練習が始まりました。今年もこの特別な日を迎える準備が進んでいます。少し緊張しながらも、わくわくした気持ちがいっぱいです。
4年生や5年生は、卒業生へのお祝いの言葉を「言えるかな?」とドキドキしていることでしょう。この瞬間こそ、子どもたちの成長を感じられる瞬間でもあるんです。ムムム胸が熱くなります。
校長先生も、卒業生に証書を手渡す瞬間、様々な思いを抱いていらっしゃるのではないでしょうか。ガタやんもドキドキしながら見つめています。これまで、学校を見守ってきた全ての校長先生方の想いものせて、卒業生たちにしっかり届けます。
今年は150周年という特別な年。新しくなった校旗の受け渡しも行われます。その重みを受け取る在校生の胸に、どんな思いが去来するのでしょうか。
教室の前で静かに見守りながら、子どもたちの鉛筆が紙の上を走る音に耳を傾けていました。いまは作文を書く時間です。
じっくりと考えながら丁寧に書き進める子、思い出を一つ一つ振り返りながら鉛筆を動かす子、少し手が止まり、考え込む子。どの子も、それぞれのペースで言葉を紡いでいました。
題材は「この一年の思い出」。運動会、吹奏楽コンクール、お別れ遠足、学級レクリエーション、そして創立150周年記念行事。どの作文にも、その子ならではの視点でとらえた出来事が綴られています。
読んでいると、そのときの光景がありありと浮かんでくるようでした。多くの子が題材に選んでいて印象的だったのは、150周年レクリエーションについての記述です。
「スーツとサングラスをかけた保護者の方に追いかけられた」「全力で逃げたけれど、みんな速くて逃げ切れなかった」と書いていました。その場面を想像するだけで、子どもたちの笑い声が聞こえてくるようです。
子どもたちは、日々の何気ない出来事の中に、大切なものを見つける名人です。運動会で応援してもらったこと、ダンスでうまくポーズが決まったこと、お弁当が豪華だったこと、〇×クイズでみんなと一緒に盛り上がったこと―
その一つ一つが、かけがえのない思い出として心に刻まれているようです。
本当に子供たちって,素敵な存在なんです。
作文を書き終えた子が、満足そうに鉛筆を置く姿が目に入りました。その表情には、「ああ、今年も楽しかったな」という気持ちがにじんでいるようでした。
多目的室の前を通りかかったら、何やらワクワクするような雰囲気が!中をのぞいてみると、そこには楽しそうにおしゃべりをする保護者の皆さんの姿が!そう、今日は 家庭教育学級の「給食試食会」 の日でした!
試食会が進む中、栄養教諭の先生から 「今日の給食はアンコール給食のメニューなんですよ」 とのお話が!アンコール給食とは、子どもたちに人気のメニューをもう一度提供する特別な日のことだそう。なるほど、だから今日は特にワクワクするような献立だったのですね!
メインの クリームシチュー は、濃厚なのにどこかやさしい味わい。「このとろみ、小麦粉じゃなくて米粉を使っているんです」と聞いてまたびっくり!そして、もう一品のチキンの香草焼きも、食欲をそそる香りとジューシーな味わいで、まさに贅沢な一品!
サイネリアの花言葉には、「希望」「快活」「喜び」などがあります。寒さ厳しい冬の中でも鮮やかな花を咲かせるその姿は、まるで私たちに希望や喜びを届けてくれるかのようです。
今年、種子島高校様からいただいたサイネリアの苗。秋から本校教職員が愛情を込めて育ててきました。今は一人一鉢。子どもたちが毎日水を与えています。旅立ちの日に、鮮やかに咲くサイネリアの花たちが、卒業生の未来を明るく照らしてくれると思います。
勉強のやり方は人それぞれ。大切なのは、自分に合った方法で、自分らしく学ぶこと。一年間を振り返る授業では、「こんなに成長したんだ」と自分自身の変化を実感する瞬間があります。
「ここまで頑張れたのは、自分だけの力じゃない。」そんな思いとともに、一歩ずつ前へ。成長の先には、また新しい自分が待っています。
勉強にしっかり集中する時間。思いっきり遊ぶ時間。そのどちらも大切にしながら。
朝の始まりを告げる児童集会。今日の挨拶は、児童代表の子が堂々と務めます。「おはようございます!」元気な声が響くと、みんなの表情も自然と明るくなる。校長先生も、その様子を見て嬉しそうに微笑んでいました。
今日は、3月から新しくメンバーが入れ替わった委員会活動の紹介の日。各委員会の代表が前に立ち、新しいメンバーや委員長が挨拶をしました。「みんなが気持ちよく過ごせるように頑張ります!」「学校をもっとよくするために、みんなの協力をお願いします!」
それぞれの想いが込められた言葉に、これからの活動への期待が膨らみます。新しいメンバーで力を合わせて、よりよい学校をつくっていこう!
美しい情景ですね。逆光のなかで、静かに窓を拭く小学生の姿。春のやわらかな光に包まれながら、年度の終わりを迎える。一年間の余韻を感じます。
一方、玄関前では二人の子がほうきを手に、校庭の砂を集めています。目線は床、ほうきが交差しながら、丁寧に掃き進める様子はまるで見えないリズムに合わせているかのよう。
水道場には、三人の子どもたち。左手を腰に当てながら、冷たい水に肩をすくめる。まだまだ、水は冷たいのかな?手を汚し、雑巾を汚すことで気づくんです。モノをきれいにするということは、自分も汚れるということ。冷たい水が指先にしみることも、それが少しだけ嬉しいことも。
ふたりの子がついに椅子を持ち出しました。高いところの窓を拭くために。「乾いた新聞紙より、少し濡らした方がよく取れるぞ。」そんな会話を交わしつつ、夢中になって腕を動かしています。「わたしだって!」としめくくりの気持ちが連鎖していきます。
ムムムっ!!いきなりなんだこりゃ!?と思いましたら,大型スクリーンに微生物の動画。。これは,一体。
今日は,鹿児島県環境保全協会のみなさまが,「浄化槽に関する出前授業」を子どもたち向けに実施してくださっています!!ありがとうございます。
水資源の重要性や、生活排水が環境に与える影響について学び、汚水処理の必要性を理解します。これは水の中にいる微生物。実はこの微生物が水をきれいにしてくれているんだそうです。
なあんだ,そうだったんだあ(笑)とはならないのが子どもたち。「ひえええ!」「ぐわあああ!」の表情なんです。
浄化槽内で活躍する微生物は,実際の水を顕微鏡で観察し、微生物が汚水を分解する様子を学ぶことができました。滅多に見られないのは微生物もですが,この表情も滅多に見られないことでしょう。
汚水が浄化される順番を学んだり,クイズやゲームを通じて、楽しみながら浄化槽や水環境についての知識を深めることができました。鹿児島県環境保全協会の皆様方,ありがとうございました!