2025年5月24日 (土)

知りたいと思う好奇心

Img_5698廊下を歩いていますと、子どもたちの歓声が聞こえてきました。何事かと近づいてみると、数人の子どもたちが水の入った虫かごを手に、大興奮の様子。

Img_5701ムムムっ!?

Img_5709「見て見て!オタマジャクシを見つけたよ!」と、目を輝かせながら教えてくれました。虫かごの中には、立派なオタマジャクシが元気に泳いでいます。

Img_5713一方、2階上がってみると、ビニール袋と何やら黒い塊を大事そうに持つ姿が。「これ、何かな…?」と声を掛けようとしたその時―。先に口を開いたのは、袋を持っていた子のほうでした。「これはなんていう石ですか?」

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(心の中)『花崗岩地層の屋久島で、黒い石といえば黒雲母とか、、、でも光沢は無いので堆積岩の一種かな???』と心の中でつぶやいた直後、「とにかくきれいな石だね!」と言うと、大事そうにビニール袋へ。子どもたちの好奇心、「知りたい」と思う真っすぐな心に触れました。

Img_5725こちらはプール。150周年記念事業で購入させていただいた新しいプールマット。水面の青に映える鮮やかな色合いが、子どもたちの笑顔をより一層引き立ててくれると思います。

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プールサイドに目を向けますと、もう一つ、今年から加わった頼もしい存在が。150周年記念事業で購入させていただいた新しいテントです。折り畳み式で軽量、しかも取り扱いがとても簡単。有難く使わせて頂きます!

2025年5月22日 (木)

大きくなあれ!

Img_5684空はどんよりとした曇り模様。しかし、2年生の子どもたちは元気いっぱいに、学校の畑でさつまいもの苗植えに挑戦しました。

Img_5685_2先生に、「苗は斜めに植えるんだよ」と教えてもらいながら、一本一本、丁寧に手植えていきます。初めての作業に戸惑いながらも、みんな真剣な表情で取り組んでいました。

Img_5686作業の合間には、土の中から顔を出した小さな虫たちに興味津々の子どもたち。「見て見て!」と、手のひらに乗せて観察したり、「この虫、何て名前かな?」と友達と話し合ったりする姿が見られました。

Img_5688植え終わった後は、たっぷりと水をあげて、「おいしく育ってね」と心を込めてお祈り。曇り空の下でも、子どもたちの笑顔とやる気で、畑は明るく感じられました。

Img_5695大きくなあれ!

2025年5月20日 (火)

春の一日遠足

250516090250362バスの窓から、まぶしいほどの青空。その空を、じっと見つめている子がいます。両手で大切そうに抱えているのは、かわいらしいピンクの水筒。今日は春の一日遠足。あたたかな日差しとやわらかな風に包まれて、子どもたちは朝からわくわくが止まりません。


250516100051277屋久島環境文化村センターに到着すると、まずは展示ホールへ。らせん状のスロープを歩きながら、海から里、森、山頂へと変化する屋久島の自然を、模型やパネルを通して学びました。

Img_0625展示や映像を通して、子どもたちは屋久島の自然の素晴らしさや大切さを感じ取ったようです。「すごい!」「はじめて知った!」という声があちこちから聞こえてきました。屋久島に暮らしていても,知らないことがいっぱいです。

Img_0644ムムムっ!!!展示ホールで屋久島の自然について学んでいた子どもたちの前に、突如として現れたのは、センターのマスコットキャラクター「まるりん」。その愛らしい姿に、子どもたちは目を輝かせ、大歓声が上がりました。

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