予行とはいえ。
卒業式の予行。予行とはいえ真剣そのもの。登壇する側も,礼を返す側もとても緊張するものです。予行とはいえ。
在校生たちもしっかりと卒業生の様子を見ています。とくに今日は歌が素晴らしかった。涙を必死に抑えつつ。予行とはいえ。
「とても感動しました」と講評を受けます。歌?唄っているように見えますが,そうではありません。それは別の機会にとっておきますね。相方は今カメラを持っていますから。
ムムムっ!?こちらは4コマ漫画を製作?図画工作科ではかなり面白い題材が扱われるんですね。教えられるという教科ではなく,自分で自分の好奇心を掘り起こす教科。どんなアイデアが飛び出すか?それがわたしの好奇心です。
寒い日が続きますが,ふと日の長さも感じます。3月の風にキンセンカが揺れると,少しずつ朝を暖めます(一部引用「3月9日」レミオロメン)
まとめの学びのこの時期,たくさんの学びの来し方が見える形になっています。
「白」の残るその作品も,最後の仕上げを待っています。仕上げが終わったら,もう春休み。もう,次の学年なんですね。そうやって,季節は過ぎていきます。
長い廊下の向こう側,今まさに図書室に入ろうとするそのお子様をパシャリ。首のかしげ方が,本気度を物語っています。学んだことや経験したことは,そのお子様の行動を創ります。ひいては,人生を造っているんです。