魔法のタクト
幼稚園ではおえかきの時間。小学校ではずがこうさくの時間。どちらも,その表現力を引き出す時間です。このお子様は全身で描いています。表現力とは,紙の上だけではとどまらないんです。
描きたいものが多分もう備わっているんだろうなあ。頭の中を駆け巡っているんだろうなあ。
集中力=夢中力。こんな時の鉛筆は,心を弾ませる魔法のタクト。そんな授業をしてみたい。
ムムムっ!こちらは何やらシビアな雰囲気が。よおく見ると「テスト」ですなあ。柱に身を隠し,そっと撮影。あっ,かくれてないか。
しっかりと授業を受けていらっしゃる。4月,今年の4月は中々落ち着いて授業を受ける様子が見受けられます。
図書室に来てみると,本の読み聞かせをする子,二人で同じ本を読み合う子,先生に面白い本を教えてあげる子,真剣に本を選んでいる子,何だかそれぞれがそれぞれの動きなのに,同じ空間で一つのことをしている雰囲気がイイですね。
どくしょつうちょう,どんどんためよう。どんどん読もう。
6年教室の前にシーグラス。屋久島型ESDが今年も始まりそうな予感。