梅雨の中休みに
宮浦に,青い水面が帰ってきた。一年ぶりの水面は,冷たいかな?暖かいかな?
冷たいわー!担当教員から,水着がびっしょり濡れること!しっかり汚れを落とすこと!しっかり指導を受けていざしぶきの中へ。
どんな目標を立てようか?どんなふうに泳ごうか?浮こうか?戯れようか?わくわくの瞬間をむかえます。
それぞれの思い,それぞれの体感。
安全に水泳学習を行うための指導は続きます。その言葉,その指導にしっかりと答えることのできる宮浦の子たちです。
さあ,入るぞ。その前に体に水を掛けます。「きゃーっ」という奇声がバシャバシャという水の音に混じります。あの空の向こうまで響きそうなこの音は,ぼくにとって夏の音なんです(がたやん)。