話し合って解決する
児童総会での話合いの一場面。だれとでも挨拶ができるかどうか?できているかどうか?自分たち自身に対する投げ掛けでもあり,大人への問いでもありますね。
マイクをもち,このシチュエーションで話す。スピーチ力。人に話すことで,自分を振り返ることができます。
とてもよい意見を出してくれます。子どもたちなりの,大切な考えや意見です。他者の話に向き合い,耳を傾けようとする態度や,自分だったらどうすだろうか。思いを巡らせます。
学年を問わず,多くの意見が出ました。その意見をまとめるのは難しいんですね。「挨拶の習慣化」をめぐって,更にコミュニティーで生きていくための大切なスキルを学び取っていくんです。
昨年度のこの時期は,「ボランティア活動」について話し合いました。あの時の6年生はもういませんが,みんなで話し合って課題を解決していく姿は今もそのままです。こうやって,宮浦小学校が作られているんです。