おうちでも、ぜひ続けてほしいこと
これはちょっと特別な時間です。教室に現れたのは、なんと“巨大な歯”の模型!!ムムムっ!先生が、ていねいに巨大な歯ブラシを動かしながら、「こうやって、奥歯までしっかりみがくんだよ」と教えてくれます。
「奥歯って、こんなに奥だったの!?」「前歯って、意外とみがき残しあるんだって〜」そんな心の声を出しつつ、真剣に聞き,磨く子供たちが素敵です。
磨く門には福来ると言わんばかりです。歯だけじゃなく、心も、習慣も、毎日の積み重ねでピカピカに。子供たちは日々、自分の「できること」を少しずつ磨いています。
実はこの取組は、「歯みがきって大事だよね」を、“体感”してもらうためのものです。給食のあと、歯ブラシを手にする姿も、なんだかいつもより丁寧です。「ちゃんとみがけてるかな?」って、自分で考えるきっかけになっているようです。
そして、これは学校だけじゃなくて——おうちでも、ぜひ続けてほしいこと。ごはんのあと、「歯みがきした?」のひとことが、今日の保健の時間とつながってくれたら嬉しいです。