お茶の心~お茶の触れ合い事業より~
ムムムっ,,,まだまだ白谷雲水峡からは冷たい風が吹き下ろしてきますが、今日は、教室にふわっとお茶のいい香りが漂う、素敵な特別授業の様子をお届けします。

今回のテーマは、ズバリ「日本茶のいれかた」。 単にお茶を作るだけではなく、飲む相手を大切に思う「真心」と「思いやり」を学ぶ時間です。
黒板を見てください! お湯の温度が70°Cなら「あまい」、90°Cなら「しぶい・にがい」……。 お湯の温度や待ち時間で、お茶の味が魔法みたいに変わることを教えていただきました。
講師の先生方の鮮やかな手さばきにみんな興味津々。早速教わった 「まわし注ぎ」というプロの技も伝授されました。どの湯呑みも同じ温度・濃さにすることができます。
まずは茶葉の計量から。 デジタルスケールを見つめる瞳は真剣そのものです。 「これくらいかな?」「あ、ちょっと多いかも!」 そんなやり取りをしながら、丁寧にお茶の葉を準備していきます。
急須を持つのも、なんだか少し緊張しますね。 友達が見守る中、習ったばかりの「まわし注ぎ」に挑戦!
急須のふたが落ちないようにそっと手を添えて、最後の一滴までしっかり注ぎ切ります。 この「最後の一滴」に、お茶の旨味がギュッと詰まっているんです。
見てください、この鮮やかな緑色!(写真5枚目) 自分たちで丁寧にいれたお茶は、格別の香りがします。
「熱くないかな?」「おいしいって言ってくれるかな?」 相手のことを思いながら丁寧に準備した時間は、子どもたちにとって大切な「心の授業」になりました。
おうちでも、ぜひ子どもたちが淹れる「真心の一杯」を味わってみてくださいね。 きっと、世界で一番優しい味がするはずです。