ビロウの葉で
ヤシ科の常緑樹「ビロウ」クバとも呼ばれ,屋久島に自生しています。家庭教育学級では,このビロウを使って編みかごを作りましたー
編み方もですけど,このビロウの葉の大きさに驚きを隠せない参加者の皆様,,,
恐る恐る近づきます。おっと,「宮浦小学校150周年うちわ」も活用いただいております!有難うございます。
大き目の洗濯ばさみ(はさむ部分が大きいもの)で,葉っぱを押さえます。両サイドの何本かは,みつあみの要領で束ねていきます。
近くで見ると,やはり葉が大きい!!世界には,自分たちが知らないものや技術がたくさんあるんですね。
丁寧に編み込んでいきます。手に力が要りますし,集中力が必要です。とてもいい勉強になりました!!水に浮かべたら思わず船になっちゃいそうです。
編み込んで2日目のかご。だんだん色が変化していきます。実は,3年ほどは使えるのだそうで,年を経るごとに美しく変化していくのもこのかごの特長だそうです!学級長さん,講師のT先生,ありがとうございました!!