クリスマスの調べ

窓から差し込む光に、トロンボーンやトランペットがきらりと輝きます。昼休み、吹奏楽部による「ミニミニミニミニクリスマスコンサート」がスタート!

「ジングルベル」「もろびとこぞりて」…おなじみのメロディが次々と響き、音楽室は小さなホールに早変わり。

楽譜を見つめる真剣なまなざし、指先のリズム、そして楽器の光沢。そのすべてが、クリスマスの訪れを告げているようでした。聴いていた子どもたちからは、「え、もう終わっちゃうの?」という声があがるほど、あっという間のひととき。

そして、この輝きはさらに未来へ。宮浦小金管バンドは、2026年2月22日開催の「九州管弦楽交歓演奏会」への出場が決定しています。今日の音色は、その大舞台への第一歩。昼休みの体育館に響いたクリスマスの調べが、希望のハーモニーとなって広がっていくことでしょう!!
きらりと光る床と子供たち。昼下がりのちょっとした一コマ。水道場ではかなり丁寧な手洗いをする姿が見られます。
ムムムっ!先生の話をしっかり聞いています!!体育館での一コマ。何をしているのかな?
おおっ!リレーですね!この学年のリレーは、「全力で走って、しっかりつなぐ」ことが何より大切。まだ正式な「リレーゾーン」は次の学年からですが、それでも――相手の走りを感じ取り、タイミングをはかり、思いをバトンに託します。
こちらは「帰りの会」の様子。遊びや学習でにぎやかだった一日を、こうして言葉で振り返り、気持ちをそろえて帰る――帰りの会は、子どもたちにとって大切な節目の時間です。
お知らせがあります!聞く側の子どもたちも、自然と姿勢を正し、静かに耳を傾けます。自分の言葉で伝えること、友達の言葉を大切に聞くこと――帰りの会にも学びがあります。
この学級では大きな歌声が響きます。全身で声を出す子、踊りながら歌う子、声をそろえることは、心をそろえること。今日も、この学級らしい歌声が、一日をやりきった満足感が、静かに校舎に残っていました。
8月下旬に植えた小さなタネが,ここまで大きくなりました。卒業式で咲き誇るぞ!!と,その表情には何か意気込みみたいなものを感じます。