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2025年6月18日 (水)

季節のスイッチが、

Img_6106水路をじっと覗き込む少年たち。その目線の先には、小さな命の世界が広がっているようです。「何かいるかも」「あ、動いた!」そんな声が聞こえてきそうなひととき。

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水路をじっと見つめていた男の子の手のひらには小さなカニ。赤くないからベンケイガニではなさそう。もしかして、屋久島サワガニ…?そっと両手を丸くして、大切そうに包み込むように持ち上げる姿に、命へのやさしいまなざしが感じられました。

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おっと、こちらは2号校舎の裏に広がるジャガイモ畑。通りかかった子どもたちが立ち止まって一言。「ん?葉っぱの色がちがう?」

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実はこれ、理科の学習の一環で行っている実験。ジャガイモの葉にアルミ箔をかぶせて、「日光が当たらなかったらどうなるの?」を確かめています。光がないと…でんぷんはできないのかな?」

Img_6121こちらは中庭のへちま。つるは空へ、葉はぐんぐん大きくなり、まるで「夏、来てます!」とでも言うような姿。

Img_6120まっすぐに空へ伸びるつる。季節のスイッチが、カチリと切り替わる音が聞こえた気がしました。もう,そこまで来ているのかな?「宮浦サマー」が。

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