こんな凪が続きますように
学校の近くにある海。今日はさざ波です。バケツには小さなプラごみやガラス・金属の破片が入っています。
強い波が押し寄せると,美しかった白い砂浜もたちまちのうちに汚れてしまいます。屋久島の海についの学びでは,近くの海岸を綺麗にしたいという児童の思いを育てています。
空き缶やガラス瓶なども目立ちます。まずは意識して「見る」ことが大切ということで訪れた海岸でしたが,「拾わずには居られない」と,持ってきていたビニール袋をいっぱいにしていきます。
そういった中でも楽しめるのが子どもたちの才能。ステキだなあ。
家庭科で作ったバッグもいっぱいに。
流木はオブジェにするといいかもね。
互いに何を見付けたか,小さな発表会が始まります。
この海に抱かれて育っていく。これからもこんな凪が続きますように。