お別れ遠足~感謝をもって~
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お別れ遠足のはじまりは,6年生を送る会。全校児童に見守られて堂々の入場です。
そして始まったのは「じゃんけん列車」先頭の子同士がじゃんけんをして,負けた方が相手の列の最後尾につきます。「勝った?」「負けた?」一瞬一瞬の楽しい真剣勝負が繰り広げられます。
1人が2人,2人が3人となっていきます。やがて長い列をなします。全ての学年で行えるのがこのゲームのよさでしょう。
「勝つ?」「負ける?」じゃんけんの結果が気になるので,次第に列がまるくなります。こんなに注目されるじゃんけんも滅多にありません。
笑顔の花が体育館いっぱいに咲きました。
ここで冒頭の歌へ。1年生から5年生までの子供たちが,内緒で練習していた曲の合唱です。がたやんにとってもサプライズだったこの合唱は,元気で,美しく,丁寧に歌われていて,6年生の心に届いたことでしょう。
壮観な情景。この場に立ち会えたぼくらは幸せだと思います。
1年生のころからの画像も流れていて,嬉しいような,恥ずかしいようなこの表情。涙を流している6年生もいて,十分に届いていました。この企画,5年生の子供たちが中心となって運営されていて,こうやって宮浦小151年目の歴史が造られていくんだなあと実感しました。
6年生からも何とエールのお返しが。「がんばれ がんばれ 宮小」そのエールに応えない訳にはいかないと思いました。まずは小さなことからこつこつと,頑張ってみようかなと思います。
運動会も,PTAレクリエーションも,このお別れ遠足も,雲一つ無い青空に恵まれました。え?ある?それはともかく,宮小の子どもたちの強運を感じます。
思いっきりボールを投げられるよ。
汗ばむほどの気温になり,この日の夜はバタンキューだったことでしょう。実に健康的。
溢れだす光の粒が,子供たちを包み込みます。せわしく過ぎる日々ではありますが,宮小は,いよいよしめくくりの月に突入していきます。毎日に感謝をもって,人に感謝をもって過ごしていきましょう。