何とも味がある絵で
何かを見つめる眼。何を見つめているのかな。あなたは丁寧に,友達を見ている。その視線が合わなくとも,見ているんだ。さあ,何とも味わい深い時間をどうぞ。
まっすぐに「わたし」を見てくれている友達。眼をどう描こうか?動く彼を見て見よう。話してみよう。喜ばしてみよう。どんな眼をするんだろうか。次の時間への楽しみが続く。授業と授業の間も授業なんだ。学びなんだ。
実に凛とした佇まいだね。写真ではきっと表現できないこの雰囲気。白と黒が織りなすハーモニー。でもね,M先生が言ってたね。「黒と言っても100種類あるねん」
瞳の中に,私が映るかもしれないよ。そう,あなたも見られているんだ。見てくれているんだ。一人じゃなくて,たくさんの人が。