昼下がりに
子どもたちが逆上がりの練習!まずは先生が鉄棒の前で、「腕でしっかり鉄棒を引き寄せて、足を大きく振り上げるよ!」と声掛け。
「もっと腰を鉄棒に近づけてみよう」「足の振りを大きく!」といったアドバイスが飛び交う中、鉄棒を握る手に力を込めて挑戦する姿が見られました。
「今の動き、すごくいいよ!」周りの友達からも「がんばれ!」の声が響きます。
ムムムっ?こちらではなにかしゃがみ込んで,,,一体何をしているんでしょう。
虫眼鏡を使って太陽の光を集める実験を行っているんですね!校庭に並んで座り、黒い紙に虫眼鏡をかざすと…小さな光の点が現れます。
「だんだん熱くなってきた!」と、子どもたちは興味津々。太陽のエネルギーの強さを実感することができました。
しかし、この実験には危険もあります。光を集めると紙が焦げたり、火がつくこともあります。先生からは「絶対に人や服に向けないこと」「実験が終わったらすぐに虫眼鏡をしまうこと」といった注意が繰り返し伝えられました。安全に配慮しながら、自然の力を体験することが大切ですね!
小さなタネに、その命を託したのは、8月の終わり。まだ暑さの残る日々に、土の中で静かに芽吹いた緑。
その苗が、今日、子どもたちの手のひらに乗って、やさしく、やさしく、花壇へと旅立ちました。
やがて冬を越え、白い花びらが風に揺れるころ、この場所は、笑顔と光で満ちるでしょう。
今日のぬくもりが、春の景色へと続いていく――