ラグ(遅れや遅延)
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何げない写真の向こうに紅白の入場門と白いテントが。運動会の準備も着々と進めています。令和7年度の運動会は10月26日日曜日。一カ月ほどありますが、この時期の準備がのちのち効いてくるのです。
よーく見て見ると袋。めしべの「受粉」について学ぶ教材園です。5月に植えたヘチマがこの9月、大活躍をしています。教育は、実施と効果の間に長いラグ(遅れや遅延)があります。焦らず、長い目で見ていけば、素晴らしい結果に出会えることもあります。
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何げない写真の向こうに紅白の入場門と白いテントが。運動会の準備も着々と進めています。令和7年度の運動会は10月26日日曜日。一カ月ほどありますが、この時期の準備がのちのち効いてくるのです。
よーく見て見ると袋。めしべの「受粉」について学ぶ教材園です。5月に植えたヘチマがこの9月、大活躍をしています。教育は、実施と効果の間に長いラグ(遅れや遅延)があります。焦らず、長い目で見ていけば、素晴らしい結果に出会えることもあります。
ムムムっ。ふと見上げた桜の葉が、ほんのり黄色に色づき始めていました。しかも、よく見ると小さな虫食いのあともちらほら。ついこの前まで「まだまだ夏だなぁ」と思っていたのに、季節は静かに歩みを進めているようです。
さて今日は、みんなでソーイング。思い思いに選んだ布を手に、それぞれの作品づくりがスタートしました。針と糸を使って、ちくちくちくちく…。
一針ごとに形ができていく過程で、自然と集中力が高まっていきます。教室の中に、静かだけど熱のこもった空気が流れていました。まさに“一点集中”の時間です。
そしていよいよ、次はミシンへGO! 「うまく縫えるかな?」「ちょっと緊張するね」と、少しドキドキした表情でミシンに向かう子どもたち。周りの友達も、固唾をのんで見守ります。
カタカタと音が鳴り出した瞬間には、ほんのり安堵の笑顔。失敗も成功も全部含めて、ここにしかない大切な経験になっていきます。
完成披露。じゃーん! 子供たちが見せてくれました。どれもこれも、子どもたちの手と心がつくりあげた力作ぞろい。自分の手で生み出した達成感って、本当に特別なものですね。
今日も、教室に「グッバイまたあしたね」の歌が流れました。子どもたちの声が重なり合い、教室がやさしい空気に包まれる瞬間です。一日の終わりにこの歌を聴くと、心がふっとほどけて、今日という日が愛おしく感じられます。
この盛り上がり。いいですね~!
数時間前
道徳の授業の一コマ。だれかの為に,相手のきもちになって行動するには?そういったことを一生懸命考える教材『ぼく,もちます』
だれかのために、自分から動くこと。「相手の気持ちになって行動するって、どういうことだろう?」そんな先生の問いかけに、子どもたちの目がふっと真剣になります。
「自分だったらどうするかな?」「困っている人のために、何ができる?」一人で考えたあとは、友達同士、一番落ち着く場所で考えを伝え合います。
相手の立場に立って想像することは、簡単なようでいてとてもむずかしいことです。けれども、子どもたちの口から出てきたのは「してあげなきゃ」ではなく、「してあげたい」というあたたかな気持ちでした!