ふるさとの魅力再発見
家庭教育学級を行いました!
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本校では、11月14日まで「読書旬間」を実施中です。図鑑を開いて海の生き物をじっくり見ている子、物語の挿絵に夢中になっている子…ページをめくる音が心地よく響いていました。
そして、今日の特別な時間は高学年による低学年への読み聞かせ。読む側の高学年は、声の強弱や絵の見せ方を工夫しながら、「どうしたらもっと楽しんでもらえるかな?」と一生懸命。
聞く側は、絵本の世界にすっかり入り込んで、「次はどうなるんだろう?」とわくわくしながら耳を傾けていました。読むほうも、聞くほうも、どちらも笑顔になれる時間。学年を超えて心がつながる、そんな温かいひとときでした。
読書旬間はあと少し続きます。この期間に、もっともっと本と仲良くなってほしいですね!
センダンと秋の空。涼しげな校庭の風景。
ふと目を学級園に向けると,何やらたくさんの子供たちが。
夏を彩った花々は役目を終え、土の中で次の命を待つ準備が始まっています。子どもたちは手袋をはめ、枯れた茎や雑草を丁寧に抜き取りながら、秋植えに向けて土を整えます。

小さな手が土に触れるたび、季節の循環と命のつながりを学んでいるようです。
おっと,気づけば落ち葉集めを始めた子供たち。熊手を動かす子どもたちの姿とともに、季節の移り変わりを感じる時間が流れはじめます。
「自分で考える」「探す眼、見つける眼」――こういった活動は単なる作業ではなく、気づきと工夫の学びの場。校庭も学級園も、子どもたちの手で少しずつ美しく、そして次の季節へとバトンを渡していくんです。