KYTって!?
KYTと言っても、某テレビ局のことではございません。危険、予知、トレーニングのことです。6月になり、子どもたちは益々活発になってきます。どのような場面に危険が潜んでいるか予測し、行動へと結びつけていく。そんなトレーニングをしています。
全ての学級で「水泳教室でのKYT」に取り組みます。ICTを活用したり、紙を配って直接危険な箇所に印を書き込ませたり、学年の実態に合わせた取り組みで,意識の向上を図ります。
全員で取り組むことで、「自分の命は自分で守る」4月から行っている大切な、大切な学びを実践に繋げていきます。
むむっ!?こちらはスケッチ大会の成果が!校庭ではしとしと雨が降っていても、この教室の風景を眺めると,何とも清々しい気持ちになります。どのお子様も、自分らしさを思う存分発揮なさったのでしょう!素敵ですね。
5月31日(昨日)は,屋久島の伝統行事「岳参り」でした。古くは江戸時代から始まったというこの岳参り。地域ごとで登る山(岳)はそれぞれですが,宮之浦地区では,屋久島の最高峰である宮之浦岳(1936m)に登り,参拝します。この日は参拝を終え,下山された方々(傘をかぶった方々)が,山の精霊が宿るとされる「石楠花(しゃくなげ)」を宮浦小学校まで届けに来てくださいました。頂いた石楠花は,校長室前通用口に飾っております。