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2024年2月26日 (月)

もくいく「木育」って

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Img_3970(もくいく)木育という言葉,初めて聞きました!木を使ったおもちゃでの遊びを通して,自然との共生を築いていく取り組みです。木工作家の鹿島裕司さん,妹の日髙ゆかりさんに宮浦小学校にお越しいただきました。

Img_3963木を積み上げていく。積み上げていく中でも,木の触感や香りを感じます。そして直方体の形状が五感を刺激し,感性や想像力を磨いていきます。

Img_3954木の塔が立ち並びます。壮観!かなり集中して挑んだ成果がでました。木育というのは,ストレス軽減やリラックス効果もあるんだそうです。

Img_3952加島さんは元山師。巨大なヤクスギを切っていたんだそうです。この活動を通して,屋久島の木材の魅力や,自分たちが育った場所に興味を持ってもらい,御自身が携わった林業に恩返しをしていきたいと考えていらっしゃいます。

Img_3944おもちゃは全て地杉。いい臭いがするんです。

Img_3995やっぱり思いますよね。あたまに乗せてみようかなって。「おめでとうございま~す」いやはや,懐かしい。

Img_4012木が体の一部となり,今,羽ばたこうとしている。まさに木との共生。あの名画,タイタニックの主題歌が流れてきます。楽しい時間とともに,木育の時間が過ぎていきました。やっぱり屋久島っていいな。誇れるふるさとをこれからも大切にしていきます。


YouTube: まなびポケットの説明【宮浦小学校】

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