昨日の自分より少し
ムムムっ?何をしているのかな?はい。実は,真剣な表情でジャンプの距離を測っています。今日は「走り幅跳び」をしました。地面にはメジャーをまっすぐに伸ばし、記録を正確に確認する姿,いいです!
足をしっかり前に伸ばし、少しでも遠くへ跳ぼうとする気持ちが伝わってきます。後ろでは、次の順番を待つ子たちの声援が。「がんばれ!」「すごい!」という声が自然と飛び交い、温かい雰囲気だなあ(気温は暑いです)。
記録だけでなく、「昨日より遠くへ跳べた!」「フォームがよくなった!」と、自分の成長を感じることができた児童も。昨日の自分より少しだけ成長していく。そんな宮浦の子たちです。
こちらはコンパスを上手に使って長さを測っています。その集中力が今まさに目力に現れています。
友達同士で教え合い,確かめ合います。勉強でも,運動でも,こういった活動を積み重ねると,自分の心が少しだけ強くなったような気がします。上手に測れましたね!

跳ぶ瞬間の表情、踏み切る足の力、着地のあとに見せる笑顔――素敵すぎます!
そのそばで真剣に、一人一人の動きを目で追いかけます。「大丈夫だよ!いいね!」そのまなざしが、子どもたちの背中をそっと押しているはずです。
楽しかった体育の時間が終わると、子どもたちは自然と動き出します。カラフルなマットを運び、道具を元の場所へ。「ありがとう」「こっち持って!」そんな声が飛び交いながら、体育館にはまた、静けさが戻っていきます。
最近、子どもたちの間で大ブームなのが…そう!虫とりです。休み時間のチャイムが鳴ると、「待ってました!」と言わんばかりに、みんな一斉に校庭へダッシュ!
手に虫取り網を持って、草むらや木のまわりを探索!「見て見て!バッタ捕まえた!」「あっちにチョウがいたよ!」と、あちこちから楽しそうな声が。
にわか昆虫研究所のような状況に!子どもたちの好奇心って本当にすごいなと感じます。これからも、こういう“好き”を大切にしていきたいです。
音楽室から楽しげな音が聞こえてきました。そっと覗いてみると、そこには打楽器を演奏する子どもたちの姿が!シロフォンやマリンバの軽やかな音色、大きな太鼓の迫力ある響きが音楽室いっぱいに広がっています。
よく見ると、鍵盤ハーモニカやリコーダーの練習に励む子の姿も。曲は「カントリーロード」それぞれの楽器が奏でる音が重なり合い、まるで小さなオーケストラのようです。完成が楽しみだなあ。