この写真から想像するに
新学期が始まり,いきなり理科の実験!?ではありません。ムムムっ,これは一体何をしているのでしょう。そう,小学2年生の算数科で学ぶ「かさ」と「体積」です。算数で屋外!?それも奇想天外!つい得意のラップが出てしまいました。
いや,まっ,一杯どうぞ,どうぞ!ではありません。「体積」の意味理解という分野の学習ですので,こういった生活体験が一番。物体の中にどれだけの物質が詰まっているか?それを表すのが「かさ」であることを理解しようとしています。
体積を計算するために、子供たちは「ます」を使ったかさの測り方を学びます。このとき、液体の量を表すのに「L」「dL」「mL」といった単位を使うんですね。この写真から想像するに,お料理をする時にかなり役立つスキルになっていくような気がしますよね。
最後に、体積の単位変換に取り組みます。子供たちは異なる単位で変換する方法を学び、数学的なスキルを養います。たとえば、1リットルがいくつのミリリットルに相当するかを理解することができるようになります。だんだん計り方もさまになってきていますもんね!