憧れや挑戦する気持ちが生まれる瞬間
冬の寒空の下。しかも朝!みなさん何をなさっているのでしょう!
朝礼台の上のストップウォッチが時を刻みます。
おおおっ!校庭のあちこちで、跳び縄を手にした子どもたちが元気いっぱいに跳び回っています!この時間、子どもたちは自由に体を動かし、自分たちで考えながら遊びを楽しむ時間。
「どうやったらもっと速く跳べるかな?」とか、「新しい技に挑戦してみよう!」なんて声も聞こえてきます。
6年生の子どもたちがハンディマイクを使って司会進行を!最初は少し緊張していた様子でしたが,一度マイクを手にすると,堂々とした声で場を仕切る姿に驚きました。
進行役だけでなく,記録を取る役割を担う子もいて,それぞれが自分の役目をしっかり果たしているんです!!
1回旋2跳躍(1回縄を回して2回ジャンプ)から1回旋1跳躍(1回縄を回して1回ジャンプ)に挑戦する子,交差跳び,あや跳びなど,その子の得意とする技がたくさん見られました。
そこから更に「二重跳び」に挑戦する姿も見られ,どんどんレベルアップしていく様子にびっくりしました!
低学年は,目を輝かせながら「わたしもまねしてやってみよう!」と言いながら挑戦している姿がかなり印象的でした。憧れや挑戦する気持ちが生まれる瞬間は、本当に素敵です。「次はこれができるようになりたい!」という声が聞こえるたびに,子どもたちの成長を感じるひとときでした。