空は青く、どこまでも。今日という日をお祝いしているよう。響け、エール。この大地に、この空に、これまでの想いを刻もう。
この瞬間。この世界の中心から少しだけ足を離した瞬間。
ゴールテープを切ってなお走る。この脚はだれにも止められない。
風を切る音を耳元で感じながら。
この晴れ過ぎる空に、映え過ぎる君たちの演技。
デッドヒート!!!!!!!!!!!!負けられないこの想い。

差し出された優勝旗。歓声と拍手に包まれながら。手にした瞬間、君は仲間の笑顔を思い出す。それを称える君たちの姿もまた美しい。
風が声を運ぶ。朝の光が、白いシャツに跳ね返る。拳を掲げると心がひとつになる。勝利を願うその眼差しの先に、仲間の姿、笑顔、汗、希望が。

雨が続く中,運動会の全体練習は最終日を迎えました。
狭いスペースですが,大玉ころがしに挑戦します。転がし方や,上級生から下級生に対する支援の在り方などをチェックするためです。
練習ではありますが,白熱した試合に。実際の競技は当日の晴れを祈りつつ。
応援も全体で合わせるのは最後。白組もー
紅組も,全力で声を出し,全団員のあらんかぎりの力で応援することができました。実に本番が楽しみです。この雨を子供たちと先生方で乗り越えてく。その道すがらで力を付けていく。