冬がはじまって
ムムムっ!じっくり何かを見ています。場所からすると黒板でしょうか?集中していることが凄く伝わる画像です。
実は,黒板に「冬に関する写真」をたくさんはっています。椿,雪だるま,鏡餅,サンタクロース。1年生の生活科では,身近な自然や社会に関心をもつことを目標としています。
担任が冬の写真を見せながら,これから冬の学びがはじまるんだなという意識をもたせます。最終的には,「寒い中でも自然がどのように変化しているのか?」を学びとっていってほしいんです。
いよいよ集中してかき始めました。細い線を少しずつ引いていきます。
それぞれのお子様の冬が表現されていきます。真っ白な雪があたり一面を覆う寒い冬の日、それでも,「もっと大きくしよう!」」と、頭の中では想像を膨らませていることでしょう。
雪女を描いた一枚です。白と青を基調とした画用紙の中に、ひらひらと降り積もる雪の中にたたずむ雪女!美しくも少し神秘的な雰囲気を醸し出していますね。
雪だるまの絵が人気なんですね!やっぱり冬の象徴的な存在ですし、子どもたちが自由に個性を出せるテーマだからでしょうか?帽子やマフラー、表情など、それぞれ違って楽しいですよね。
それぞれの「冬の写真」が黒板に飾られて、教室が一気に冬らしい雰囲気に包まれていた今日の教室。写真を見返すことで、また新しい発見や感動が湧いてくるのでは?あなたはどんな写真が印象に残っているのかな?